ドゥカティ・ムルティストラーダです。
ジャンルとしてはデュアルパーパスになるんでしょうか。
165cmの身長ではまずつま先立ちです・・・。
この1000S DSというモデル、前後にオーリンズのショックと各部分にカーボンパーツが使われているなんとも贅沢なバイクです。
フロントウィンカーがミラーについているので、ミラー折れたら終わりです。
おまけでついているかのような風防。高速走行では、ほぼ直立したポジションがもろ風圧を受け、120キロまでが限界ですね。
トルクはさすがの一言!
ドゥカティといったらやっぱりトラスフレーム!
この斬新なデザインが他のバイクにはないオーラを出してますね。
前後ブレンボ!のわりには効かない感じがします…。
車重もそんなにあるバイクではないと思うので、もしかしてメンテ不足でしょうか!?
スイングアームは片持ち式で、タイヤはピレリのスコーピオンを履いてます。
180/55の割にはシャープさがないのは気のせいでしょうか。
まぁ倒し込むバイクではないので、クセがなくていいのかもしれませんが。
マフラーは丸筒の2本出し。
なんとなく戦闘機っぽくて面白いですね。
このバイク、乾式クラッチとエンジン音のほうが大きいので、ノーマルのマフラーでは少々物足りないかもしれませんね。
メーターの光は鮮やかなブルーです。
ガソリン残量がアクセル開度によって都度、減ったり増えたりするので走っていて残量が気になってしかたありません。
AとBのボタンがありますが、基本的にオドとトリップメーター以外はどんな機能なのかよくわかりません…。
(説明書見ればいいんですけどね)
ライトの位置が高いので、前の車両はけっこう迷惑かもしれません。
(ハイビームは天をむいてます…)
かなりのアップでワイドなハンドルは楽なんですが、ヒジが疲れますね。
街中やツーリング用途で考えるとかなり楽しいバイクです。
ツーリング目的で使用することが多いので、ETCを装着です。
バイクのETCってホントに楽ですね。
ヘルメットが2つ入るトップケース。
(フルフェイス2個は無理でした…)
かなり重宝します。
取り外して持ち運ぶこともできます。
旅先で宿にそのまま持っていけるので便利です。