毎年恒例の巨大凧揚げです。1回目は木材のフレームでバキバキになり失敗。2回目はフレームを塩ビ管にするも、糸の耐久力がなく、切れて失敗…。
そこで今回はフレームを塩ビ管、糸を荷造り用ビニール紐のデルタ凧でいきたいと思います。 |
 |
さすがに3回目だけあって、何を買うのか迷うことなくパッパッと買い物が終わりました。 |
 |
1、2回目とくらべ、風が無風に近い状態だったのが気になりますが、市販されているキャラ凧が比較的安定して飛んでくれたのできっと大丈夫でしょう。 |
 |
デルタ凧なので骨組みを三角形でレイアウトします。 |
 |
ボンドで塩ビ管を接着させ、ブルーシートは紐とガムテープで固定していきます。
ここは前回と同じ作りですね。 |
 |
キャラ凧をマネて作っているため、みんな真剣です。 |
 |
紐を結ぶ部分は破れないように強力ガムテープを何枚も貼っていきます。 |
 |
強力ガムテープで補強し、紐を通したら完成です。 |
 |
ぬぅ…、どうやら紐の付ける場所がちょっと下すぎたようです。凧自体に角度が付かないから上に飛んでくれなかったようですね。
紐の結ぶ位置をずらして再度挑戦です!
動画はこちら(wmv形式) |
 |
実はキャラ凧を忠実に再現するために巨大凧の頭の部分のフレームは切断してあったのですが、どうやらこれだけ大きな凧になると頭にフレームがあったほうが剛性がついていいみたいなので、さっそく修正を行いました。
そして凧が揚がるのに一番重要なのがひっぱるときです。紐を短く持った順にリレー方式でどんどんと紐を離して行かないと凧が上昇してくれません。 |
 |
走る順番などを細かく話し合っているうち、だんだん見物の方々も増えてきました。これはもう飛ばないと申し訳ないですよね…。
もう失敗はしないという思いを込めて…。
動画はこちら(wmv形式) |
 |
つ、ついに!巨大凧が揚がりました!約2分間上空を飛んでくれました! |
 |
着陸と同時にフレームが大破してしまい、2度と揚がることはありませんでしたが、無事凧が揚がり大満足です。 |
 |
今年はきっといいことがあると信じつつ、来年にむけて新しいイベントを考えていきたいと思います。
あと、土手で応援してくださった方々、本当にありがとうございました。 |
 |
|