調子よく走っていても10年も前のバイクですからね、キャブの洗浄といきましょう☆ まずはシートやらタンクやら、邪魔なものをとっぱらっていきます。 | |
相当汚れていますね。 キャブレタークリーナーもいろいろなものがありますが、今回はスプレータイプで強力洗浄しました。 残念ながら画像はないのですが、こびりついた汚れを落とすのには適してるかと思い、選びました。 | |
さらに分解し、汚れを落としていきます。 | |
…汚れです。 | |
キレイになったところで今度は乾かします。 | |
新品とまではいえませんが、かなりキレイになりましたね。 | |
ここはケチるところじゃないですよ。 ガスケットは大事です。 | |
溝にちゃんとはめたのを確認したら取り付けます。 取り付けの際、ガソリンにつけたりするとパッキンが変形するのでなるべくきれいな手でつけましょう。 | |
あとは元に戻すだけ…、なんですが前々からエンジンの音にばらつきがあったので同調というのをやりたいと思います。 バキュームゲージをいつもお世話になっている忠男レーシングさんに借りに行ってみると「そんなもの無い、目でやるんだ」と言われました…。 さすがあの天才中野真矢を生んだだけあるショップだと思いました…。 f(^_^;) |
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さっそくショップの店員である清水さんの指導のもと、同調に挑戦です☆ やり方としてはゼファーの場合、右から2番目が基準となるので、まずアイドリング調整で2番目の開閉の位置決めをしてから次に一番右を2番目の基準と同じに合わせます。 調節はキャブとキャブの間のネジで調整します。(閉めると閉まる 緩めると開く) 次に右から3番目を基準と合わせ、最後に右から4番目を3番と合わせます。 |
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これが調節ネジです。 とにかくキャブがキレイな状態でないと目で同調なんてできません! 2回目でやっと清水さんのOKがでました☆ |
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