R1用ラジアルポンプブレーキマスターにしてからレバーの色が左右で違うバイクになってしまい、どうしようか悩んでいました。 色のためにレバーを購入するのもばかばかしいと思ったので、研磨してシルバーにしてやろうと考えました。
 クラッチワイヤーのタイコを外してナットを取ればレバーを取ることができます。
 ヤスリでこつこつとやるのもいいですが、楽ができるならしたいです。 そこでこれ、いつもお世話になっているPITCREW市川店さんの力を借りて研磨するのに機械を使わせてもらいました。
 機械のおかげで黒い塗装を落とすのに10分程度で済みました。
 削り終わった状態です。 タワシでこすったような模様がついちゃってます。
 触り心地もざらざらです。 なので今度は耐水ペーパーで磨いていきます。
 600番と1000番で磨いていった状態です。 クロームメッキといった感じでしょうか。 手入れをしていないバイクなんかはこんな感じの色ですね。
 感触はツルツルしてますが、写りこむような光沢感はありません。 コンパウンドで磨いていきます。
 鏡面仕上げ! すごいことになりました。 鏡の完成です。
 触り心地はツルツルしてます。 そして景色が写りこみます。
 クラッチの遊び調節をして取り付け完了です。
 これでやっとレバーの色が左右対称になりました、すばらしい。 達成感、プライスレス…。
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