チェーンを装着してから30分ともたないうちにアスケさんのブルーバードから無線が入りました。 どうやらチェーンが片方切れたらしいです。
 幸い事故はなく、けが人もでませんでした。
(これが最初の悲劇でした…)
 残りの2台はチェーンが切れたと無線が入った場所からわずか200〜300mの場所にサービスエリアがあったので休憩もかねて先に入りました。
 入ったS.Aは「妙高サービスエリア」という所で、そんなに大きくはありませんが(雪は積もりすぎてて小さくみえたのかも)妙高市の展示スペースが2階にあって景色をみるのに停車してみるのもいいかもしれません。
 ここでやっと昼ご飯です。 寒い場所での麺類は本当においしいです。
 ここまでくればもう少しです。
 やっと高速ともおさらばできます。 この時点で市川からの走行距離が400キロになってました。
 高速を降りたあとは旅館に一直線です。 一般道は険しい道というのはなく、ただ雪のせいで道幅が狭いというのはありました。
 旅館に行く途中に見つけたそれは「黒部ダム」ではなくて「朝日小川ダム」というものでした。
 時間の都合上黒部ダムには行けなかったものの、ダム違いではありますが迫力ある景色が見れてよかったです。
 「なんにもないじゃん」なんて言ってましたが、雪に隠れたこれこそがダムなんですよね…。 f(^_^;)
 とにかく大自然の迫力に圧倒されました。
 ダムから車で5分も経たないうちに目的地「ホテルおがわ」がみえてきました。 さすがそれなりの料金だけに、立派な建物です。
 ダムから続いていた道はこの「ホテルおがわ」の駐車場で終わっていました。 このホテルのためだけに道があるとは…。
 団体客も4名くらいいました。 近くにスキー場はないので温泉目的が多かったと思います。
 ロビーはガラス張りで、すぐ前には川がありました。 雪の積もった川に、静かに流れる水がなんとも癒し系でした。